雪蛍の功

意味:プレイしたゲームの感想文のこと

ナツウソ-Ahead of the reminiscence- 感想



今回はナツウソ-Ahead of the reminiscence-(以下ナツウソ)の感想記事です。

ハルウソをプレイしてた時に、今回の攻略ヒロインである和泉 葵(いずみ あおい)さんが良い~となったのでけっこう楽しみにしてました。

 

 

というわけで感想に入ります。

そもそもこれってハルウソからどうやって繋げるんだろう、ってナツウソをプレイするまでずっと思ってたんですけど、ナツウソを進めて行くうちに『前作ヒロインとはくっついてないけど、ハルウソのイベントは起きた世界線って感じに自己解釈しました。

 

肝心のシナリオですが、

ヒロインの可愛さによる加点主人公の鈍感さによる減点が最初から最後までず~~~~~~~~~~~~~~っと喧嘩してましたね。

まず初手で事後から始まる展開なんですけど、主人公が昨夜の事を覚えていない発言をした事によってヒロインが怒っちゃいます(当然)。

まぁこの辺の誤解(主人公が理由あって記憶障害でした)はすぐ解けるんですが、どうあれ一線を越えた事実は消えないし、その直後に主人公は生徒会に所属するヒロインの手伝いをする事になり次第に2人の関係は変化していって・・・みたいな感じだと思います。なんか途中眠かったから合ってるか自信無いです。

 

良かった点はヒロインの可愛さ!

とにかく素直になれない系ヒロインだったけど、言葉に隠れたウソを見抜ける主人公の前では逆に素直になれないのが魅力でしかないポイントでした。

 

良くないな~となった点は、主人公が鈍感(というか病気レベル)なところですね。

他シリーズのヒロインたちからも『鈍感』と言われるシーンがあったりすんですが、あまりに鈍感のレベルが行き過ぎて笑えないレベルに感じました。

一応、過去シーンで今作ヒロインからの好意には(分かりやすいから)気付いてる

とは言ってたりしたので、過去の女化した出来事が原因で『鈍感』さに拍車がかかってるのかなぁくらいに思ったりもしました(過去時点で鈍感ではあった)。

本当に過去の女だった事実に1番驚いたのは秘密。

 

 

シナリオの内容は、ツッコミどころはあるけど(相変わらずキャラゲーというより抜きゲ―みたいですねとか)ヒロインの魅力は伝わったので悪くなかったと思います。ラストの展開は正直普通に読めるけど、あれは逆に外さない良さがあったと思います。

なんか夏要素が服装とか海のシーンくらいしか無かった気がする事とか、せっかくのファンタジー要素が本番に持っていく為の舞台装置にしかなってない事(初手の事後シーンはヒロインがサキュバスに憑依されて、ヒロインを殺すか本番をするかの2択だった)とかは気にしない方向で。

あと地味に学園祭が7月って設定に驚きました。

 

 

ナツウソを終えての他キャラの印象に関しては、ハルのヒロインが自分の出番終わった後でもしっかり活躍してたので良かったなぁ、となりました。

フユは話が生徒会メインだったから普通に会ってたけど、今思うとアキのヒロインが半分くらい空気だった気がします。たぶん気のせいだと思いたい。

 

 

あとどうでもいいんですけど、ナツウソのFANZAページ(リンク先R18注意)を見ていたら『キャラクターのコメントにカーソルを当てた時、ウソ部分が赤くなる事』に気付いて感動しました。

 



次は最初から気になってたアキウソなので気合い入れていきたいですね。

www.youtube.com