雪蛍の功

意味:プレイしたゲームの感想文のこと

げみにずむの体験版をプレイしました

(サムネ用)

 

 

 

 

 

ふら~っとFANZA眺めてたら見つけてしまったのでプレイしました。

 

そもそも開発の『CRAFTWORK』についてですが、どこかで聞いたことあるけど・・・って人もいるかもしれません。

なんとWikipediaは作成されているんですが、作品リストは本作含めずに3作しかありません。しかも発売されたのは20年以上前です。

じゃあ一体、どんな作品が・・・

 

 

 

 

 

 

というわけで本作は『あの』さよならを教えての制作会社が、同じスタッフを揃えて20年以上ぶりに制作している完全新作です。激熱ですね。

あの作品は精神的に不安定な人は『本当に』プレイしてはいけないと事前に警告されるほどの作品でしたが、今作でもゲーム開始直後に警告画面が出されます。

 

 

さよ教に比べると大人しい感じはしますが、内容から本作の方向性が何となくうかがえますね。

 

 

 

【シナリオについて】

公式サイトに書かれているあらすじ以上の話はありませんでした。

プレイ時間も、かなり丁寧に読んでも1時間あれば終わると思います。

ざっくり纏めると、

 

双子少女が(物理的に)戦う ←血が出るよ、グロ/リョナ耐性が欲しいよ。

なんか少女たちには男がペアで付いているよ

戦いに負けたら体の一部を奪われる(?)よ

 

って感じです。

なんで戦ってるの~とか、なんで体の一部を奪うの~とかは、何となく予想できる部分もありますが、明確に語られるシーンは無いです。

ちなみに公式サイトに行くとHOME画面で『私、不完全な双形児シンメトリー―――。』って出ます。良いですね。

 

まぁ『こういう雰囲気でやっていくから、よろしく!』って言ってくるタイプの体験版でした。

 

 

 

【シナリオ以外】

まずタイトル画面。めちゃ綺麗。

桔梗はじめからを選ぶと左の娘(桔梗)が、深紅はじめからを選ぶと右の娘(深紅)が開眼します。細かいけど好き。

ちなみに、体験版では桔梗しか選べません。

 

設定画面はこんな感じ。

各種音量や文章速度の定番どころに加えて、ゲーム設定には『血液を表示しない』の項目が。血があんまり好きじゃない・・・という人はこの設定を有効にすれば良いと思います。*1*2*3

 

次に音楽が良い。戦闘BGMが本当に戦闘BGMしてて良い。普通にオサレ。

ただ、一部キャラの声が小さめでBGMにかき消されて聞き取りづらい部分もあった。

深紅はともかく、淡墨の声が特にそう感じたので製品版では調整されていて欲しい。*4

 

立ち絵、CG共に綺麗。

 

(これは全部同じだけど全部選ばないと進まない選択肢)

 

テキストは芝居がかった言い回しや、言葉遊び(お見事→お美事)だったりが見えたけど、作品の世界観的には正解だと思う。

慣れないと読んでいて疲れそうなのは仕方ない。

 

 

 

【その他】

公式サイト

www.craftwork.media

 

PV

www.youtube.com

体験版

https://dlsoft.dmm.co.jp/detail/craftwork_0002/

 

 

 

あと2ヶ月、楽しみに待ってます。

*1:そんな人がこのゲームやるか?

*2:普通に痛そうな音はする。

*3:個人的な感想としては、血が無いとシュールな絵だった。

*4:ちなみに淡墨だけこの声は・・・となった。違ってたら恥ずかしい。